映画館のある家

１０月に入り、メッキリ涼しくなって過ごしやすい。

昨日、オーディオ店の店員さんが我が家のシステムを見に来られた。
「最近は映像をメインに売っているので、音響に凝ったシステムを要望される事は少ない」という事らしい・・・。
もちろん、ＡＶシステムは映像あっての音響だと思うが、まぁ我が家のシステムは音響メインのＡＶシステムであり、まさに映画館と同じ環境を家庭に持ち込んだようなシステムである。

１０月第一週目で観たDVDは上記の６作品。
洋画４作品と邦画２作品である。

「ジョンレノンを撃った男」はドキュメンタリー映画である。犯行を実行に移す数週間を犯人サイドから追った作品である。
「ブラックサイト」はネット上で殺人を中継する犯人を追い掛けるという、今風の作品だが、あまりにも処刑方法が残虐で、見るに耐えない。
「コーラス」は田舎の不良学校に赴任して来た先生が、合唱を通じて心を通わせるというストーリーだが、スウィングガールズ同様いきなり上手くなるので、なんで？！と思ってしまう。
「NEXT」は２分先の未来が見えるニコラスケイジが、爆弾犯を追いかけさせられるというストーリー。　この映画は、どこかの映画館で観たような気がする。
邦画２作品「おいしい殺し方」と「手紙」は、コメディーとお涙頂戴系である。　自意識過剰なオキメグと沢尻エリカ、やっぱりカワイイ！って・・・、そればっかりである。