今度はアンプラック。2007年09月12日


スピーカ側の配線変更が終われば、次はアンプラック側の配線も変更しなければならない。 こちらは当社技術のY氏による施工。

負けず劣らず綺麗な配線がしてあったので、あまりイジりたく無い。

こちらも出来る限り変更が少なく済むように、チャンネルデバイダーをアンプ側に持っていったり工夫したが、コネクターの位置が違ったり、機器の奥行きが足りなかったりで上手く行かない!!

やっとの思いで、追加配線のハンダ付けをし、スピーカ側の接続と整線が終わった。

ここまで、配線変更だけで一日の作業となる。

翌日は調整作業となる。 何も無く終われば良いが・・・。

バッフルボード(おまけ)2007年09月12日

これがバッフルボードである。

一見ベンチ??と思うかも知れないが、低域側のボックスの間に、このボードが挟まっている。

見辛いと思うが、材質の違う2種類のボードが貼り合わせてある上に吸音の為のSONEXが貼ってある。

う~ん!!さすがはU氏。 素人とは思えない出来である。

スピーカの配線。2007年09月12日

まずはスピーカの配線を追加しなくてはならない。

幸い新築時に、こんな事もあろうか?!とスピーカ側への配線は2chづつ敷設してある。

簡単々!!と思いきや、意外と邪魔臭い・・・。

端子がスピーカの側面にある為、バッフルボードを外さないと配線出来ない! この後に記載するが、当社技術U氏による施工!!綺麗に仕上がっているのに・・・と思いながらバラしていく。

通常は、アンプから来る配線は1本だけだが、このように2本配線される。

3本目の配線は高域スピーカが箱の外に出ている為、そのスピーカへの送り配線となる。

音響システムのバージョンア~ップ!!2007年09月12日

今回シアター用,オーディオ用の音響システムをバージョンアップした。

元は、と言えばオーディオ用のパワーンプをオークションで安価に落札し事から始まる。

AMCRON社のPSA-2Xという真ん中の一番下に見える白いアンプである。

出力自体、今となってはそれほど高出力なアンプでは無いが、何と言っても昔から私が憧れていた機種である。 とても普通の人が買えるような価格では無かった!(当時\898,000-定価だったと思う・・・)

従来、オーディオ用にはシアター用パワーアンプ達と同じアンプを2台使用して(デジタルチャンネルデバイダーを使い、低域と高域を別々のアンプで駆動させる)、Bi-AMPで稼動させていたが、今回このようなアンプが来た事でオーディオ用はこの1台のアンプで駆動させるように変更!!

となると、パワーアンプが2台も余ってしまう・・・。

そういう訳で、シアタースピーカのスクリーンチャンネル(L/C/R)をBi-AMP仕様に変更する事にした。(オーディオでやっていた事をシアタースピーカで行う訳である)

利点としては、従来の抵抗とコイルを使ったアナログのデバイディングネットワーク(高音と低音の切り分け)と比べると、電気的に安全、且つ自分の思い通りにクロスオーバー等が決められ、細かな制御が出来る事等、上げられるが、自身ではBi-AMPにしたからと言って音質的に劇的な変化があるとは思っていない。

今から考えると、何故こんな事になったのか?! 自分でも理解に苦しむ・・・。

部屋の全貌2。2007年09月12日

上から音響機器収納ラック。

中がオーディオ用スピーカ。

下が正面である。