二月第二週目。2010年02月17日

二月第二週目に観たDVDは、洋画5作と邦画1作の合計6枚。

まずは「X-MEN ZEROウルバリン」。 X-MENシリーズの回帰物。今回は
鉄の爪を持つ男ローガンの生い立ちが明かされる。 アクション,映像共、
大迫力の作品。
「真夜中のピアニスト」。 不動産ブローカーの用心棒がピアニストだった
母親のマネージャーと出合った事をキッカケに、ピアニストを目指すという
ストーリー。フランス映画っぽいインテリでスマートな作品。
「Gガール」。 スーパーマンの女版! 突然自分の彼女からスーパー
ウーマンだと明かされるが、このスーパーマン!嫉妬深く執念深い!!
という設定のドタバタアクション映画。
「ニクソン大統領暗殺を企てた男」。 何をやっても上手くいかない小心者
の主人公がテレビにニュースを見て、突然大統領暗殺を思い付き実行に
移すという作品。 終始主人公がイケてない人生を送っていて、見ていら
れない。
「タイムマシン」。 彼女を目の前で引ったくりに殺される。その事実を受け
入れられないでいる主人公がついにタイムマシンを作り遥か未来へ旅を
するという作品。
「DeepLove」。 何の罪悪感も目的も無く援助交際を続けるアユ。ある日
捨て犬を拾って来た事をキッカケに、近くに住むお婆ちゃんに心を開き、
一緒に住む事を許されない病気で養子の男の子にも出会い、真面目な
高校生に立ち直りかけるが・・・。 この後は観て下さい。
とってもドンヨリする作品です。

以上6作品。

映画館のサラウンドスピーカ配置。2010年02月19日

フロントスピーカ同様、映画館のサラウンドスピーカも視聴位置が明確
に決まってない為、110度とか135度後方から音が来るように設計す
るホームシアターのようにはいかない。

映画館の場合は、スクリーンから後壁までの距離を計り、前方1/3の
範囲にサラウンドスピーカを配置しないという決まり事がある。

ドルビーさんが定めている音量バランスや音質を決める代表点という
物があって、それはスクリーンの中心で劇場の前から2/3の位置と、
定められている。
つまり、サラウンドエリアの中心が代表点(測定点)になるのである。

個数や下振り角度,及び設置する高さは、何度も言うようだがシミュレ
ーションで緻密に計算され決められている。

このように、映画館では代表点に於ける最大音量は各チャンネル毎に
何dBないといけないとか、事細かく決められていて、机上で計算式に
当てはめてウーファーの数等も設計される。

映画を観る場合、何処で観るのが一番良いか?!と良く聞かれるが、
やはり代表点で観るのが一番良いのでは?!と思う。

ちなみに私の場合は、代表点から少し前の、少し左側に寄った所で観
るのが好きである。

二月第三週目。2010年02月24日

二月第三週目で観たDVDは、上の5枚。 洋画3作と邦画2作である。

まずは「ウィッチマウンテン~地図から消された山~」。 ディズニーが
贈る実写版SF映画。 特殊な能力を持つ二人の子供を乗せたタクシー
ドライバー。実はこの子達が宇宙人!という設定。 細かな設定が大雑
把なのも、子供と一緒に観る映画という事でご愛嬌・・・。
「フィールド・オブ・ドリームス」。 何度も観ている映画だが、久しぶりに
鑑賞!ケビン・コスナーがカッコイイ!! 夢に見合った対価なんて何
の意味も無い!これこそ男のロマン!!
「愛を読む人」。 15才の少年が、おばちゃん(言い過ぎか?!)と体の
関係を持つ。 その後少年は青年となり、裁判所で被告人になったその
女の人と再会する。 女の人のプライドを傷付けたく無い青年が取った
行動とは?!という作品。
ここからは邦画、まずは「夜のピクニック」。80kmを一日中夜かけて走
破する学校行事を延々と綴った作品。 同性の友達や異性の友達(や
兄弟)の友情を再認識する。
「蟹工船」。 一歩外に出ると、逃げ場も隠れ場所も無い作業船の中で
劣悪な環境の基、蟹の缶詰をひたすら作り働く作業員。 ある日ロシア
の船に助けられた作業員の男が、組合なる組織を作ろうと目論が・・・。

ここんとこ、少し仕事が入って忙しいが、頑張って観ている。