映画の歴史。2009年12月11日

 映画は、その昔、活動写真と呼ばれていた通り、人が生み出した動く
映像装置だった。
 最初に作った人はトーマス・エジソン。
Kinetophoneと呼ばれた暗室の箱の中にフィルムが入っていて、その中
を覗く形で観る事が出来た。 1895年の事である。
 映写機の原型になったのは、それから約20年程経った1914年頃、
Kinetoscopeと呼ばれた機械が開発される。
 もちろん当時は音と同期が取れた物では無く、蓄音機による音楽や
音声と一緒に楽しんでいた。

上の写真がKinetoscopeである。