一月第二週目のDVD。2010年01月12日

1月2週目に観たDVDは、洋画2作と邦画4作品の合計6枚。

「北京ヴァイオリン」。 ヴァイオリンでの成功を目指す中国人親子の物
語。 お金と芸術,恋愛と親子の絆が微妙に絡み合った作品。 最後の
チィコフスキーも良い。
「レイチェルの結婚」。 薬物依存で施設から出てきた妹と、結婚式を迎
えようと準備を進める姉を終始ホームビデオで撮影したような作品。 
ちょっとテーマが重い。
「ハブと拳骨」。 昔の沖縄が舞台の人間ドラマ。 宮崎あおいちゃんは
カワイイのだが、これも少々重めの作品。 ケンカ映画が好きな方には
お勧めかも?!
「フィッシュ・ストーリー」。 地球滅亡と時代を先走ったパンクバンドの
1曲が軸というハチャメチャなテーマ。 パンクは好きじゃ無いが、何気
に良い曲で気になる。
「ブラックキス」。 猟奇的な殺人事件と美人モデルを取り巻く、サイコ
サスペンス物。 映像的に舞台である新宿歌舞伎町の暗くキラキラした
感じが良く出来ているし、話の展開も小気味良く面白い。
尺を考えたのか?!最後に出て来る犯人だけいただけない。
「出口のない海」。 第二次世界大戦末期、人間魚雷に乗る事になった
兵士。 大学野球のピッチャーだった事と戦争という相反するテーマで、
何の為に生き?何の為に死ぬのか?を描いた作品。

以上6作品。

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