映画館のある家

今週は何故だか邦画中心になっていた。
決して意図としていない。　たまたまである。

数少ない洋画から、「CHICAGO」。　リチャード・ギアがカッコイイ。　　　
犯罪都市シカゴを舞台にしたミュージカル作品。　元々はブロードウェイ
のミュージカルを映画化したもの。
「モンスターｖｓエイリアン」。　地球を侵略しようとするエイリアンを、元々
突然変異で地球にいたモンスター達が助けるという、分かり易いストー
リー。　
「群青～愛が沈んだ海の色～」。　長澤まさみちゃんが、切ない女の子
を演じる作品。　ストーリーが暗くてドンヨリするが、ファンにはお奨め。
「おと　な　り」。　カメラマンと花屋の女の子が、同級生でおとなりさん。
音が筒抜けの壁を挟んで、微妙にお互いを意識しているが、最後まで
同級生である事と好きかも？！という事に気が付かない淡い感じの作品。
「ベイビィベイビィベイビィ」。　キャリアウーマンの観月ありさが、出張先
のベトナムで一夜限りの間違いを犯し、貧乏カメラマンの子供を生むハ
メに・・・。　てんやわんやの産婦人科で起こるコメディー。
「サマータイムマシンブルース」。　だらしない夏休み中、ＳＦ研というお
たくなクラブの部室に突然出現したタイムマシン。　昨日と今日を行った
り来たりというハチャメチャコメディー。
「アインシュタインガール」。　これもタイムトラベルという題材を基にした
作品。　一日前にタイムスリップしてしまう設定も同じだが、こちらは最後
に親子愛のようなテーマが出て来る。
「ガマの油」。　役所公司主演・監督の作品。　子供を突然失った親。　
その事を子供の彼女に言えないでいる親。　少年院に入っていた子供
の友達を引取る親。　微妙な感じで絡み合って切ない気持ちにさせます。
「パライトドールズ」。　近未来の設定で、人造人間と普通の人間。　犯罪
と暴力，ＳＥＸ。　これらを取り締まる特殊警察。　最後に大きなテロ行為
を阻むというストーリー。

以上、邦画６作，アニメ１作，洋画２作（ディズニーは洋画？）の９作品。